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よくある質問(太陽光を知る編) 太陽光発電をもっと知りたい!よくある質問を集めました。

太陽光発電はお湯をつくるのですか?

A. いいえ、違います。電気をつくります。

太陽エネルギーの利用方法には、大きく分けて2種類あります。 一つが、太陽の熱を集めて給湯や暖房に利用する「太陽熱利用」。太陽熱温水器などがよく知られていますね。 もう一つが、太陽の光で電気をつくる「太陽光発電」です。太陽光発電は、自宅の屋根などに太陽電池を設置し、太陽光を電気エネルギーに変えて発電します。発電した電気は、家庭の電力として、照明機器や家電製品などに使うことができます。

太陽電池容量って何ですか?

A. いわば太陽光発電システムの規模を表す数値です。

この数字が大きいほど、多くの電力を発電します。
太陽電池容量 = 太陽電池モジュール公称最大出力 × 設置枚数 で算出します。
例:太陽電池モジュール公称最大出力 = 160W、設置枚数 = 20枚 の場合、
太陽電池容量 = 160W × 20枚 =3200W =3.2kW
となります。(kWはWの1,000倍)

発電電力はどうやって決まるの?

A. 発電電力は一般的に、以下の式で算出できます。

発電電力(kW) = 太陽電池容量(kW) × パワーコンディショナーの変換効率(%) × その他損失(%)
で決まります。その他損失の中でも、日射量は大きな要素となるため、季節や天気によって発電量が大きく変わるのです。

  • ※太陽電池損失と、日射量、汚れ、設置条件(方位・角度・陰などの周辺環境)、地域差及び温度条件。最適条件(真南設置・設置角度30°)の場合、最大でも上記損失により太陽電池容量の70-80%程度になります。

どれくらいの電気が作れるのですか?

A. 三菱電機のホームページによると、東京に設置した3.7kWシステムの場合で、3,842kWhです。

発電量は、太陽光発電システムのメーカーや容量、設置条件により大きく異なるため、一概に言うことは難しいです。三菱電機のホームページによると、東京に設置した3.7kWシステムの場合で、年間3,842kWhとのこと。一般的な電気料金(昼間:24円/kWh)で換算すると、約9.2万円になります。ご自宅に太陽光発電を設置した場合、どれくらい発電するか知りたい場合は、販売業者に問合せてみましょう。

家庭で使う電力は太陽光発電でまかなえるのですか?

A. 3kWシステムなら、55%程度まかなえる計算です。

太陽電池容量 1kWシステム当たりの年間発電量は約1,000kWh※1。一世帯当たりの年間総消費電力量は5,500kWh/年なので※2、3kWシステムを設置すれば、55%程度を太陽光発電でまかなえる計算になります。

  • ※1.東京地区で太陽電池を水平に対して30度傾け、真南に向けて設置した場合の計算例です。地域や太陽電池の方位、傾斜角度により発電量が変わります。
  • ※2.省エネルギーセンターホームページより

発電した電気を売れるって本当ですか?

A. はい。売ることができます。

太陽電池で発電した電気は、ご家庭内の照明器具や家電製品などに使われます。ご家庭での使用量以上に発電して電気が余った場合は、自動的に電力会社に売ることができます。

太陽光発電で蓄電はできますか?

A. いいえ。できません。

太陽電池は光があたっている時にのみ発電を行うので、太陽電池自体に蓄電能力はありません。ただし、電力会社と契約することにより、昼間の余剰電力を電力会社に売り(売電)、夜間などの必要な時に使うことが出来ますので、電力会社が我が家の蓄電池の代わりになるとも考えられます。

系統連系とは何ですか?

A. ご家庭の太陽光発電を電力会社の配電線網につなぐことをいいます。

一般に電力会社の配電線網のことを系統と言います。その系統に発電設備などをつなぐことを系統連系といいます。
太陽光発電システムの場合、パワーコンディショナの出力電力が家庭内の分電盤に接続されます。それにより家庭内の電化製品はもちろん、電力会社の配電線網につながることになりますので系統連系と呼んでいます。
太陽光発電システムで発電した電力は、分電盤を経由してまず家庭内で使われます。発電電力が家庭内での使用電力より多い場合は、系統側に電力が送られ、電力会社はその電力を買い取る制度になっています。
また、発電電力が使用電力より少なければ、足りない分を電力会社から購入することとなります。

電力(W)と電力量(Wh)はどう違うのですか?

A. 「電力」とは電気が1秒間にする仕事を表します。1W(ワット)の電力を1時間使った時の電力量が1Wh(ワットアワー)です。

また1000Wを1kW(キロワット)、1000Whを1kWh(キロワットアワー)と表記します。 例えば、発電電力2kWの状態が5時間続いた場合、発電電力量は10kWhとなります。

曇りの日や雨の日も発電するの?

A. 晴れの日よりは少ないながらも発電します。

晴れの日よりは少ないながらも発電します。曇りでは晴天の1/3~1/10、雨天では1/5~1/20になります。積雪の場合は太陽電池の発電量は期待できません。

発電状況は確認できますか?

A. はい。確認できます。

発電状況パワーコンディショナー本体で、瞬時発電電力量などが確認できます。(メーカー・機種による)
また、別売りの発電モニターを使用することにより、発電電力量のほか、仕様電力量や省エネ目標の達成状況などさまざまな情報がグラフィカルな表示で確認することができます。

機器の耐久年数(寿命)はどれくらいですか?

A. 太陽電池モジュールは20年以上、パワーコンディショナーは10~15年と言われています。

表面が強化ガラスで保護されているモジュールの場合、寿命は20年以上と言われています。また、太陽光発電システムには、駆動部分がないので、他の発電システムに比べて長寿命でメンテナンスも簡単です。
「ホコリが付いて、発電能力が落ちるのでは?」との懸念もありますが、たいていの場合、汚れは雨によって自然に流れます。何年かに一度、業者に定期点検を依頼すれば安心です。なお、パワーコンディショナーは10~15年が寿命と言われているので、設置後10年に一度点検し、必要に応じて取り替える必要があります。

停電時にも電気は使えるのですか?

A. はい。非常用のコンセントとしては使えます。

停電時にはパワーコンディショナーの運転は停止しますが、自立運転機能付きパワーコンディショナーを使用している場合であれば、手動切換えにより自立運転することができます。昼間天気が良ければ非常用の専用コンセントからある程度の電気を使用することができます。

太陽光発電導入のポイント

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