どんな屋根にも設置することができますか?
A. はい。ほとんどの屋根で設置することができます。
多くの種類の屋根や材質に対応できます。屋根の上にモジュールを設置する面積が十分であれば、ほとんどの屋根で設置することが可能です。また、新築だけではなく既築の住宅にも設置することができます。ただし、築年数や屋根の形状・屋根材等によっては設置できない、もしくは補強工事を必要とする場合があります。設置を検討する場合には、まずは販売業者に下見をしてもらいましょう。
屋根以外にも設置することはできますか?
A. 可能です。
ただし、設置場所に基礎工事や架台を組むなど、構造材設置の工事が必要となります。
屋根に施工するとのことですが、雨漏りの心配はないの?
A. 心配ありません。
各メーカーが指定する規定の施工条件・施工方法であれば、雨漏りの心配ありません。ですので、メーカーの認定を受けた施工・販売業者に調査・施工を依頼することが重要です。
南面以外の屋根にも設置することができますか?
A. はい。設置できます。
太陽電池モジュールは、地域により異なりますが、一般的に真南面で、傾斜角約30°の時が発電電力量が最も大きくなります。また南以外の面であっても、発電量は東西それぞれ45°の方位で約5%、真東・真西でも約15%しか低下しません。ただし、北面の場合、発電電力量は大きく低下しますのでお勧めできません。
最適な屋根のこう配は何度くらいですか?
A. 太陽電池の発電量の面では30゜が理想的です。
ただし、既築の住宅に太陽光発電を設置する場合には、屋根に合わせた方向、方位、角度 に設置するのが一般的です。この場合、設置工事やメンテナンスのことを考えると、設置角度は屋根勾配に対して水平に設置するのが基本的です。この結果、太陽電池モジュールの設置角度が20°~40°になったとしても、その発電量は30°の場合とくらべて、1~2%程度の低下ですので、十分に使用できます。また、陸屋根に設置する場合には傾斜角30°程度がお勧めです。
影の影響はあるの?
A. ゼロにはなりませんが、発電量が低下します。
薄い影(山、ビル、樹木、電柱等の影)が太陽電池に掛かった場合、発電量が低下しますがゼロにはならず、影の部分でも周囲からの散乱光により1/10~1/3程度発電します。なるべく太陽電池に影が掛からないような工夫をすることが重要です。
設置後、毎日の運転に操作は必要ですか?
A. 自動運転されるので、操作は必要ありません。
太陽光発電システムは、日の出、日の入、天候状態に合わせて自動運転しますので発電をするために、面倒な操作はありません。また売電、買電も自動で行われます。
パワーコンディショナーの音はうるさくないですか?
A. 日中の騒音レベルに比して、それほど大きな音ではありません。
運転時にわずかな音(定格運転時の作動音レベル:約40db程度)が出ますが、エアコンの室外機とほぼ同じ静かさです。また、パワーコンディショナーは日中のみの運転ですので、日中の騒音レベルを考えるとそれほど大きな音ではないと考えます。ただし、人によっては気になる場合があるため、パワーコンディショナーの設置場所を考慮する必要があります。
設置後の省エネのポイントは?
A. 主には「省エネ目標の設定・確認(省エネ意識の向上)」と「時間帯別電灯契約への変更」です。
太陽光発電の設置後は、発電モニタにて、発電状況や家庭内での電力の使用状況が日々確認できますので、これを利用してご家庭内で省エネ目標を立てることが重要です。このような使い方をしていただくことで、ご家族の省エネ意識が高まることも太陽光発電の大きな効果と言えます。
また、電力会社各社では「時間帯別電灯契約」という種類の料金メニュー(メニューの名称は各社により異なります)を用意していますので、これらを活用しましょう。「時間帯別電灯契約」は一日の時間を昼間帯・夜間帯と大きく2つ(料金メニューによっては3つ)の時間帯に分けて、それぞれの時間帯で電力料金の単価が異なるメニューです。(昼間帯は割高。夜間帯は割安)
料金が割高な昼間帯は、太陽光発電で発電した電力を有効に使用して極力電力会社から買電しないようにし、夜間帯は割安な電力を十分に利用する(洗濯、食器洗浄などをタイマーで夜間や早朝に行う)ような生活スタイルにすることで、太陽光発電による省エネ効果がより期待できます。
電力会社に売った電力代金は、どのように受け取るのでしょうか?
A. 指定した銀行口座に振込まれます。
売電の入金は銀行振込です。買電と売電は相殺されず、別々に扱われます。
設置後、メンテナンスは必要ですか?
A. 基本的には必要ありません。
太陽電池モジュールに付着した汚れも一般的な地域では雨に流されます。但し、メーカーによっては、数年に1度のメンテナンスを推奨していたり、長期保証の条件にしていたりします。詳しくは販売業者にお問合せください。





